Menuet from "L'Arlesienne"

フランス農村部の景色
 

組曲 「アルルの女」より メヌエット (ビゼー作曲)

Menuet from "L'Arlesienne" (Bizet)

(管弦楽、4'31"、MP3 : 4.1MB)
(写真は フランス農村部の景色)

  ビゼー (1838-1875) の 組曲 「アルルの女」 にはどの曲も フランスの田舎、あるいは田舎町の雰囲気や情感が良く出ていて、その中では特に 第2組曲のこの曲と終曲の ファランドール が有名ですが、この曲は清らかさの点では屈指の曲と言えると思います。 特に アンドレ・クリュイタンス指揮の パリ音楽院管弦楽団の演奏などはその清らかさ、透明感がよく出た演奏だと思います。
 
  曲は ホ長調、4分の3拍子。 フルートと ハープで進行し、途中 管弦楽で盛り上がった後、フルートを追いかけるように サキソフォンが加わるなどしてから、静かに終わります。 ...実はこうした構成は彼の死後、友人の ギロー (1937-1892) が編曲したもので、そもそもこの曲自体、「アルルの女」 のものではなく、歌劇 「愛らしいペルトの娘」 から ギローが抜き取って作ったものだそうです。
 
  余談ですが、この曲の MIDIデータについては、昔の パソコン通信で フルートと ハープだけの演奏で Upされていたのを、作者 (入力した方) の許可を得て、私が オーケストラ部分を加えて 再Upしたものを、今また Webに 再Upするもので、こういうことができるのも MIDIの良さだと思います (1998.4.26. 記)。
 
  なお、同じ 「アルルの女」 の ファランドール も Upしてありますので、お聴きください。