Sonata in D

 
スペイン: ミハスにて
 

ソ ナ タ ニ長調 (M.アルベニス作曲)

Sonata in D  (M.Albeniz)

(ギター・ソロ、4'09"、MP3 : 3.8MB)
(写真は スペイン: ミハスにて)

  "アルベニス" といえば スペインの国民的作曲家で、当サイトにも 「セビリア」、「グラナダ」 などの曲がある イサーク・アルベニス (Isaac Albeniz, 1860-1909) が思い起こされますが、この曲は モーツァルトや ベートーヴェンとほぼ同じ時代に生きた マテオ・アルベニス (Mateo Albeniz, スペイン, 1755-1831) の作品。
 
  ニ長調、8分の6拍子。 この曲の構成は前段と後段 (この演奏で 2'04〜) に別れ、各々に繰り返しのあるものとなっていて、全体に躍動感のある雰囲気の中、一部で短調の陰りがあってそれがその前後を引き立てており、高音部と低音部とが掛け合いになっている部分や同音の連打や細かい音型などが 利発とも言えそうな印象をもたらしている点に魅力があるように思います。
 
  なおこの曲の楽譜には テンポや表情記号などが書かれていません。 したがって演奏を面白いものにするかつまらないものにするかは、少なからず演奏者次第とも言えそうです。