Capriccio Spagnuolo

スペイン・コルドバにて
 

ス ペ イ ン 風 綺 想 曲  (ムニエル作曲)

Capriccio Spagnuolo (Munier)

(マンドリンとギター、6'27"、MP3 : 5.9MB)
(写真は スペイン・コルドバにて)

  ムニエル 作の、仰々しいくらいの緊張感と甘美さのある 情熱的な曲で、マンドリン・オリジナル曲の中でも他の ジャンルに引けをとらない、とっておきの名曲です。
 
  ニ短調、4分の3拍子、モデラートフォルテッシモ の 張り詰めた雰囲気の中で始まりますが、一段落して ニ長調に転じてからは 物憂さをもちながらも穏やかで甘美な場面に移り、やがて速度を速めて ト短調、アレグレット で スペイン舞踊の ステップを踏むように弾みつつ 明るさの際立つ ト長調に転じ、ヴィヴァーチェ で素早い 3連音 を経て、落ち着いて アレグロ・モッソ、そして速度を速めた後、悲痛なくらいの高音が支配したかと思うと穏やかな低音で小康を得、やがて冒頭の張り詰めた部分に戻って、最後は ニ長調、アレグロ・モッソで激しさの中で終わります。
 
ムニエル には 「スペインの思い出」 という、やはり "情熱的" といえる曲もありますので、そちらもお聴きください。