La Catedral

スペイン : セビリア : 大聖堂内部
 

大 聖 堂 (バリオス作曲)

La Catedral  (Barrios)

(ギターソロ、7'18"、MP3 : 6.7MB)
(写真は スペイン : セビリア : カテドラル内部)

  パラグアイ生れの ギターリスト: アグスティン・ピオ・バリオス (1885-1944) の代表的な作品で、演奏される機会も多い名曲です。 彼が若い頃に旅行した ウルグアイの首都: モンテビデオの大聖堂へ入った時に聞えてきた オルガンの音への感動を曲にしたものだそうで、全3部から成る曲ですが、第1部は後から書き加えられたものだそうです。
 
  曲の内容は 3部とも ロ短調で、
 
第1部は 4分の2拍子、"プレルディオ (前奏曲)" で、"サウダーデ (郷愁、追憶)" の副題がありますが、
 
      私には かん高い音の響きが聖堂内の静謐さを表現しているように思います。
 
第2部は 4分の4拍子、"アンダンテ・レリジオーソ (宗教的アンダンテ)" で、長い歴史が引きずっている重さといったものを
 
      感じさせられるようです。
 
第3部は 8分の6拍子、"アレグロ・ソレンネ (荘重なアレグロ)" で、急き立てられるような、一方で 抑制の効いた
 
      早くて細かい音型が 心の葛藤を表しているように思います。
 
 
  なお当サイトには バリオスの作品として 「フリア・フロリーダ」 と ワルツ 第3番 も Upしてありますので、そちらも聴いてみてください。