El Columpio

フランクフルト : ゲーテの生家の庭

ゆ り か ご  (タルレガ作曲)

El Columpio  (Tarrega)

(ギター・ソロ、2'24"、MP3 : 2.3MB)
(写真は ドイツ : フランクフルト : ゲーテの生家の庭)

  クラシック・ギター曲の第一人者である タルレガ (1852-1909) の、例えば 「マズルカ」 のような "珠玉の" と言ってよい小品で、幼な児に対する いとおしさの良く出た曲だと思います。
 
  ニ長調、4分の2拍子、前段・後段各々繰り返しのある 2部形式。 穏やかな時が過ぎ行くという印象の曲ですが、後段に入ってすぐ 細かい 5連音が かき乱すように静寂を破りますが、それがかえってその後の安らかさを引き立てています。 なお前段では アクセントが多用されていますが、それは たどたどしさを表現しているのではないでしょうか。
 
 私の想像ですが、寝ている子供の周りを やかましく虫が飛び回っても、相変わらず すやすやと寝息を立てているという様が浮かびます。