Overture "L'ile Enchantee"

ギリシャ : ミコノス島
 

序 曲 「魅 惑 島」 (コック作曲)

Overture "L'ile Enchantee"  (Kok)

マンドリン・アンサンブル、5'13"、MP3 : 4.8MB)
(写真は ギリシャ : エーゲ海 : ミコノス島 <スライドショー>)

  オランダの ヴァイオリニスト 兼 作曲家である コック (Joh.B.Kok, 1889-1954) によるこの曲は、比較的易しい曲でありながら、ポジティブな緊張感の中に安らぎがあって、しかも 題名通り おしゃれな感じもあるところから、よく演奏される曲です。
 
  イ長調、4分の4拍子、マエストーソ、テンポ:160 で緊張感をもって始まり、それが凪ると、この演奏で 0'50" から ハ長調、8分の12拍子、モデラート、テンポ:72 になって、マンドラが穏やかで満ち足りたような旋律を奏で、やがてそれが マンドリンに移って高揚して行きます。 そしてそれも治まると、今度は (3'55"〜) 4分の4拍子、イ短調、アレグロ、テンポ:160 で再び波風が立ってきますが、イ長調に戻って (4'34"〜)、"喜び勇んで" といった感情が徐々に クレッシェンド して、強奏で終わります。
 
  この曲は ラヴィトラーノ作曲の 序曲 「レナータ」 とは、曲の雰囲気は異なるものの、急・緩・急の曲内容の構成、冒頭の動機とその展開、緩徐部分である中間部の美しさ 「レナータ」 中間部のみの演奏 など、曲の作りにおいて近似したものがあるように思います。
 
  なお メニューには記載しておりませんが、この曲の ストリングスによる演奏 も Up してあります。