Fantasie Impromptu

ベルギー: ブリュージュの市街、運河、等
 

幻 想 即 興 曲 作品66 (ショパン作曲)

Fantasie Impromptu op.66 (Chopin)

(ピアノ、4'42"、MP3 : 4.3MB)
(写真は ベルギー: ブリュージュの市街、運河、等 <スライドショー>)

 今年生誕 200年を迎えた フレデリック・ショパン (1810.3.1.-1849) の4曲の即興曲のうち、遺作として最後に出版された、数多い彼の名曲の中でも代表作と言えるもので、1834年、24才の時の作品 (2010.3.6.記)。
 
 嬰ハ短調 (#4)、4分の4拍子、"急・緩・急"、"短・長・短" の 3部形式 で、怒涛疾風のような細かく激しく波打つ アレグロ・アジタート (せき込むような早い速度で) から、中間部は一転して 遠く深い思いのこもった 変ニ長調 (♭5)、モデラート・カンタービレ (中庸の速さで歌うように) となり、再び "怒涛疾風" に返りますが、"即興" ということで軽い イメージに見られがちな "即興曲" にしては、こうした ドラマチックな雰囲気がこの曲を印象深いものにしています。
 
  テンポの揺らぎの激しい曲で、MIDI上の テンポの数値設定に際しては、"さて、どう設定したものか"、暫く途方に暮れていました。
 
  なお、当サイトには ショパンの作品としては、「別れの曲」、「雨だれの前奏曲」、「軍隊ポロネーズ」、「華麗なる大円舞曲」 の他、タルレガによって ギターへ編曲された 前奏曲 第7番、そして即興曲としては シューベルトの 即興曲 作品90の4 を Upしてあります。