"La Réjouissance"

from "Music for the Royal Fireworks"

 

「王宮の花火の音楽」 より 2曲  (ヘンデル作曲)

第3曲 「平 和」  "La paix"
 

第4曲 「歓 喜」

"La Réjouissance" from "Music for the Royal Fireworks"   (Händel)

(管弦楽、4'24"、MP3 : 4.0MB)
(写真は ロンドン: 大観覧車下より見た国会議事堂)

  オーストリアと プロイセンの間で 8年に亘って争われた オーストリア継承戦争終結の祝賀行事として催された花火大会のために作曲された 全6曲から成る組曲の中の 第4曲です。
 
  フランス語で "La Réjouissance" と標記されたこの第4曲は、ニ長調、4分の4拍子、アレグロ。 全体に軍楽的な響きをもつ曲で、楽器編成も、弦楽5部の他に ホルン、トランペット、オーボエ、ファゴットが 2・3パートづつ、それに ティンパニー、通奏低音(チェンバロ)、と かなり大きな編成のものになっていて、いかにも国家レベルで喜ぶ、あるいは寿ぐといった印象のものになっています。
 
  一方で楽譜の方は 8段、19小節しかなく、曲の構成は A,A,B,B で、それを 3回演奏します。 1回目は トランペット、オーボエ、ファゴット、弦楽、ティンパニーで、2回目は ホルン、オーボエ、ファゴットだけ、そして3回目はそれらの楽器全てで。 この MIDI の演奏では弦楽以外は ひとつの楽器のひとつの パートで 1名の配置ですが、実際には数名づつが充てられるため、管楽器だけで約60名の計100名以上となり、その音響は かなりの迫力になるでしょう。
 
  なお、同じ ヘンデルの作品の 「水上の音楽」 についても、その組曲から 2曲を Upしてありますので、それらもお聴きください。 なお この4月には、この "花火" の組曲から メヌエット2曲を Upする予定でおります。