Grande Valse Brillante

 

華麗なる大円舞曲  (ショパン作曲)

Grande Valse Brillante (Chopin)

(ピアノ、5'34"、MP3 : 5.1MB)
(写真は オランダ: アムステルダム近郊の チューリップ畑)

 フレデリック・ショパン (1810-1849) の 21才の時に作られ、彼にとって最初に出版された、題名通り華麗で大ぶりな世界が繰り広げられる円舞曲で、ショパンの作品というと 先ずこの曲が思い浮かぶという方も多いことと思われます。
 
 変ホ長調。短い前奏の後、5部からなる ワルツが続きます。
   第1部 (この演奏で 0'05" から) は 変ホ長調 (♭3つ)。中身は、心躍りながら盛り上がっては落ち着いていく a と、連打を経て跳躍する b による、a,a,b,a,b の構成。
   第2部 (1'11" 〜) は 変ニ長調 (♭5つ)で、やや落ち着いた c と、力強い d による、c,c,d,c の構成。
   第3部 (2'05" 〜) も 変ニ長調で、比較的安定した e と、装飾音でぴょんぴょん飛び跳ねながらも下降していく f による、e,e,f,e,f,e。
   第4部 (3'27" 〜)は 変ト長調 (♭6つ)。 ゆったりとした雰囲気にに変わりますが、すぐに力強い序奏にはいり、第5部に繋がります。
   第5部 (3'49" 〜)は 第1部と同じ旋律の a,b,a で、その後 また力強く短い序奏を経て、コーダ (終結部) へ入ります。
   コーダ (4'33" 〜) ではこれまでに出た様々な動機が組み合わされて、激しく盛り上がって終わります。
 
  なお、当サイトには、ショパンの作品としては、「幻想即興曲」、「別れの曲」、「軍隊ポロネーズ」 他と、似たような曲として ウェーバー作曲の 「舞踏への勧誘」 も Upしてありますので、お聴きください。