浜 辺 の 歌

千葉県 : 安房鴨川の浜辺
 

浜 辺 の 歌  (成田 為三 作曲)

Hamabe no Uta (Narita)

(マンドリン・アンサンブル (Mandoln1.2,Mandola,Guitar)、3'20"、MP3 : 3.1MB)
(写真は 千葉県 : 安房鴨川の浜辺)

   1. あした浜辺を さまよえば、昔のことぞ しのばるる、風の音よ 雲のさまよ、寄する波も かいの色も。
     2. ゆうべ浜辺を もとおれば、昔の人ぞ 忍ばるる、寄する波よ かえす波よ、月の色も 星のかげも。
       3. はやちたちまち 波を吹き、赤裳のすそぞ ぬれひじし、病みし我は すべて癒えて、浜の真砂 まなごいまは。
 
 1916 (大正5) 年、当時 23歳だった成田為三 (1893-1945) が林古渓の詩に作曲した、将に日本の抒情歌の代表作ともいうべき歌で、多くの人に こよなく愛されてきた曲ですね。 海という大自然との接点にあって、過ぎ去った昔の人々や出来事が忍ばれるといった詩にふさわしい、抑制のきいた、それでいてこみ上げるものがある、大人の雰囲気をもった名曲です。
 
 他の楽器にとってもそうでしょうが マンドリンのために書かれたとも思われるような曲で、マンドリン合奏のためには 中野二郎 による名編曲がありますが、それとは別に編曲し Upさせていただきました。
 
 なおこの編曲はイ長調で、1コーラス毎に 主旋律を マンドラ から 2ndマンドリン、そして 1stマンドリン へと移しながら、 1オクターヴずつ上げていっています。
 
 なお当サイトには 「浜千鳥」 など 他の日本の唱歌 も Upしてありますので、お聴きください。