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 2000年 7月 〜 12月 の 今月のひと言 .

  中 野 二 郎  2000年 7月 1日

 日本の マンドリン界の大御所であり、生字引ともいわれた 中野二郎先生 (1920-2000) (参照: ウィキペディア) が 6月10日に亡くなられました。CD を聴きながら、眠るような大往生であったとのことです。 マンドリン、マンドラ、ギター 享年は 98才。 大正9年 (1920年) に マンドリンを奏き始め、大正13年から 14年にかけて カラーチェ が来日した時の演奏会で、伴奏の ピアノの譜面をめくったという先生は、ごく最近までお元気なご様子でしたが、残念です。

 名古屋を中心に活躍された先生には、東京にいる私などは 一度しか指揮姿を拝見したことがありませんでしたが、先生の作品は、「漁村の一夜」 をはじめ 我々学生時代には”愛奏”ざせていただいたものでした。 それらは マンドリンという楽器が日本人のための楽器であるかのような、我々にとって永く愛着のもてる曲ばかりです。

 (先生を忍び、私が入力してあった 「漁村の一夜」 の中の 第1曲の 「月と虫と波と」 の、著作権の関係で ごく一部を、下の演奏パネル (MIDI演奏の MP3録音) に載せました。 お聴きになるには、この パネルを クリックしてください。)


  ソフトの不具合  2000年 8月 1日

 不具合に泣きながらも、昔から慣れた MIDIソフト から離れられずに使い続けています。

 その ソフトというのは、ローランドの MS-DOS時代の "ミュージくん"、"ミュージ郎"の後継バージョンである "バラード for Windows"で、使い続けている理由は、やはり "ミュージくん"、"ミュージ郎"時代からの使い勝手の慣れです。 カモン・ミュージックの "レコンポーザ"や ローランドの "ケークウォーク"などの ソフトも使いましたが、今でも入力することがあるとすれば、もはや絶版になってしまったこの "バラード"で入力して、"ケークウォーク"で手直ししているという状態です。

 それと、今この HPに Upload するに際して 大昔の "ミュージくん" で作った ".sng (ソング)"データを "バラード"の ".bal (バラード)"データに変換して調整し、最後にそれを インターネット用の ".mid (MIDI)"データに変換しており、そのためにも "バラード"は手放せないのです。

 しかし困ったことに "バラード"は不具合が多くて、音符の多くなる曲などでは "強制終了" などは当たり前。 ひどい時には 1小節入力しては上書き保存しなければならないこともあったくらいです。

 そして データ変換においても誤変換がひどく、変換後の手直しが大変です。 よほど 「いっそ入力し直そうか」 と思う ケースも少なくなく、手直し自体を諦めてしまっている曲もあるという次第です。 誤変換は、例えば 8分音符が 16分音符になってしまったり、C# の音が C になってしまったり、というのは茶飯事で、特にひどいのは何小節にも亘ってごっそり音符が消えてなくなってしまうという恐ろしい ケースもあります。

 そして使いつづけている理由をもうひとつあげるなら、慣れの結果でもあるんですが、これほど泣かされながらも、画面や使い勝手に対する "愛着" ということになりましょうか。

  4周年、2万アクセス  2000年 9月 1日

 この 9月5日でこの HP (ホームページ)は 開設 以来 4周年を迎え、アクセス数も 2万になろうとしています。 今までご覧いただいた方々、感想やご意見などをいただいた方々、また リンクを張っていただいた方々、大変ありがとうございました。

マンドリンとギター  この HPでは アクセス・カウンターは トップページにしか取り付けていませんし、アクセス数自体、元々目安として見るべきものですが、最初の1万 に達したのが昨年6月15日で、開設以来 2年9ヶ月。 そしてそれから 1年3ヶ月でもう 1万増える分けですから、インターネット人口の伸びに比例してか、私の HPへの来訪者の伸びも目覚しいものがあります。

 それから、私の HPのご感想などをお送りいただいた方々、ありがとうございました。 メールでいただいたご感想の中には、学生時代の青春をこれらの曲に賭けたという方や、今でも、あるいは歳をとって また当時の友人たちと合奏できることが楽しいという方などの声も少なくありません。 そのような声を聞くと、お互いに良い音楽と いつまでも合奏し合える良い友人をもったものだと思います。

 ....という分けで、それらを含めこれだけ覗いていただいている方がいるということには、私自身 ありがたいことと思うと同時に、正直なところ次第に責任といったものを感じ始めています。

 < 追記 > 9月12日に「2万アクセス」を達成しました ('00,10.1.記)。

  「カルミナ・ブラーナ」  2000年 10月 1日

 世界を大いに沸かせた シドニー・オリンピックも、早や今日が最終日。 この オリンピックでは、音楽好きとしては競技開始早々の女子柔道で やわらちゃん (田村亮子選手) が一本勝ちで優勝した直後に会場に 「カルミナ・ブラーナ」 が BGM で流れていたのは印象的でした。

 この曲は、来日したこともある カール・オルフ (1895〜1982) (参照: ウィキペディア) が 1937年に発表した管弦楽と独唱、合唱の大規模な、一種の舞台形式の カンタータで、原始主義の作品と言われる現代曲です。 もう大分前に小澤征爾 (参照: ウィキペディア) 指揮の サイトウキネン・オーケストラのこの曲での見事な ベルリン・デビューも思い起こされます (調べたら平成元(1989)年6月のことでした)。

 柔道で一本を取った勝者が力の入った両の拳で立ち上がる時などの ”漲った気力の力強さ” は将にこの曲の世界ですね。 この曲には、原始的な ”荒々しさ” とか、一方での ”はかなさ” など、やや オーバーに言えば人間の根源を揺さぶるものがあって、"生きていて良かった" と思わせる何ものかがありますね。

 BGMとしては、やわらちゃんの時よりも、同じ柔道であれば井上康生選手の優勝の時などに流れる方が相応しいとは思いますが、それよりもそれらを見ていた観客や我々視聴者の 「やったーー )^o^( 」 という気分に相応しい BGM ということだったんでしょうね。

  P−in Comp@ct  2000年 11月 1日

 この度 「P−in Comp@ct」 を買いました。 これは縦横 4cm 位の コンパクト・フラッシュ・サイズの PHSの一種のモデムで、私は自分の パームサイズ・パソコンの 「カシオペア」 に挿して使っています。 ちなみに私の実買価格は税別で 2.9k円でした。

P-in  これまで外出先で インターネットや メールの チェックをしようとするには、ケーブルで パソコン本体と携帯電話を繋がねばならず、それだけで何分も時間を費やしてしまい、しかも両手で パソコンと携帯の両方を持った状態で パソコン画面を クリックしなければならず、とても街角などで使うことなどできません。

 また通信速度も、携帯に繋いだ場合には 9.6kbpsであったのに対して、PHSなので 64kbpsと格段に速く、パソコンの起動の速さと相俟って、あらかじめ P−in をパソコンに挿した状態で持って歩いている限りは、パソコンの電源を ONするだけですぐに アクセスできます。

 そして カシオペアの画面は パーム・サイズとはいえ携帯より大きいため、インターネットも i モード向けなどの WEBを見ている限りより見やすく、文字入力も スタイラスで入力できるので楽です。私にはこの スタイルは今後 "ケータイ文化" にある程度対抗できるのではないかと見ますが、いかがでしょうか。 最近 富士通から出たようですが、そのうち モバイルとしては本体だけで無線通信機能が完結した パソコンが普通になるのでしょう。

  Mac キューブ  2000年 12月 1日

 ついに我が家に Macがやってきました。 これまで "Mac文化" にはあこがれの目で眺めているだけで過ごしてきていたのですが、我が息子が "友達が皆 Macなので、買うならMac" ということで、Mac Cubeまた最近は我が妻の私の パソコン買いに対する目も若干緩んできたような気がしてきた (?!) のとで、それらを幸いに、ついに キューブを買ってしまったという次第です。

 「自分の子供に買ってあげるなどという アマイ親では断じてありません。 私が買ったのです」 と言いたいのですが、私自身 キューブをいじってみて Macの操作は Windowsとは随分と異なり、"Winでもやっと" の私には、今 Macをこなすほどの余力はどうやらないことが分かりました。 息子の方は早速、"サクサクと使い倒して" いるようですが、....。

 と言う分けで私には今のところ インテリアの価値しかありません。 でも インテリアとして見ても、キューブを置いた部屋は雰囲気が変わりますね。 これから Macの OS−X がインストールされると、画面の "Mac文化" でも "Macらしさ" が冴えてくるのが楽しみです。

 ....使えもしないのにこんなことを言うのは単なる ミーハーでしょうかね (^_^ゞ。



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