Variations sur L'air

ウィーンにて

変 奏 付 歌 謡 調 (カル作曲)

Variations sur L'air  (Call)

(マンドリンとギター、8'22"、MP3 : 7.7MB)
(写真は ウィーンにて)

  ギタリストの カル (1768-1815) による、ハ長調の堂々とした主題と、 6つの変奏をもつ、長が目の 変奏曲 で、彼の作品では ギター曲: 「ソナタ イ短調」 も Upしてあります。
 
  主題は 4分の3拍子で、C音が 5つ並ぶ単純な音型で始まり、第1変奏 (この演奏で 1'00"〜) ではそれが細かくなり、第2変奏 (2'00"〜) では 3連音 に分解され、第3変奏 (2'59"〜) では マンドリンと ギターの掛け合いになって、第4変奏 (4'15"〜) では アレグロ で ほぼ主題をそのままに演奏する ギターの周りを マンドリンが 16分音符で駆け回ります。
 
  第5変奏 (5'01"〜) で再びゆっくりとした中で マンドリンと ギターの掛け合いというか、対話となって、最後の第6変奏 (6'14"〜) では 4分の2拍子の アレグロの単調な音型で始まるものの、やがて "乱高下" とも言うべき音型も出て (7'49"〜8'00")フォルテッシモ の中で終わります。

  この曲は計 270小節ありますが、1990年頃には MIDIソフト上の制約で 250小節までしか入力できなかったために 2分割して "sng" データで入力したものを、今回、"mid" データに変換して結合しました (1997.2.15.記)。