Fuga for Lute

ドイツ : リューデスハイムにて
 

リュートのためのフーガ  (バッハ作曲)

Fuga for Lute  (Bach)

(ギター・ソロ、4'42"、MP3 : 4.3MB)
(写真は ドイツ : ハイデルベルク城)

 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 第2曲 (作品番号 BWV 1001) を原曲とした リュート (作品番号 BWV 1000) で、冒頭から聞こえてくる フーガ の主題 (下図) が重層的に聞こえてくる面白さは、”さすが バッハならでは” と感じさせるものがある曲だと思います。
 
 4分の4拍子、イ短調 (ヴァイオリン版は ト短調)アレグロ。 3声の堂々とした フーガは、1本の ギターで 高・低2つ ないしは 高・中・低3つの独立した音が動いていく所など、凄いという感じが先ずしますし、下図の主題が きびきびとした存在感のあるものであることが、またそれを分かり易くしていて、全体に聴き終わった後が爽やかで、元気が出る曲という感じするように思います。
 
  ...なお私の持っている 無伴奏ヴァイオリン・ソナタの レコードの解説には、その第1番 第2曲について 「バッハのお気に入りの曲だったらしく、リュートと オルガン用にも用いられている」 とありますが、頷けるところです。
 
 
 なお バッハの 無伴奏の独奏曲については、ヴァイオリンによる 「シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 第5曲)、「ガヴォット(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番 第3曲)、ギターによる 「シャコンヌ」、「フーガ付き プレリュード」、そして オルガンの 「トッカータと フーガ」、「小フーガ」、さらには クラヴィアの 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 第1曲 も Upしてありますので、お聴きください。