Mozart : Concerto for Flute and Harp _ 1

パリ郊外 : ヴェルサイユ宮殿
 

フルートとハープのための協奏曲 第1楽章 (モーツァルト作曲)

Concerto for Flute and Harp _1 K.299 (Mozart)

(フルート、ハープと管弦楽、8'29"、MP3 : 7.8MB)
(写真は パリ郊外 : ヴェルサイユ宮殿 <スライドショー>)

  モーツァルト (1756-1791) 22才、パリ滞在中に作曲されたこの曲は、典雅な曲の代表格と言ってよい曲で、テレビの皇室番組などでは ヘンデルの ハープ協奏曲などとともに よく聞えてきますし、絢爛とした雰囲気から 高級感のある ホテルの ロビーなどの BGM で聞えてきたりもします。 また若々しくさわやかな印象を残すところから 朝この曲が聞えてくる中で目覚めると良い一日が約束されるといったことが言われたりする曲です。
 
  ハ長調で、この 第1楽章は 4分の4拍子、アレグロ、ソナタ形式。 珍しく独奏ハープも加えた全管弦楽のユニゾン (斉奏) の第1主題で始まり、ホルンに導かれた伸びやかな第2主題、そしてあらためてそれら 2つの独奏楽器による主題の提示から、水がほとばしるような ハープの分散和音に乗って フルートが ヴィヴィッドに、そして時には伸びやかに歌います。
 
  この曲の CDの私のお奨めは (もうだいぶ古い演奏ですが) ジャン=ピエール・ランパルの フルートと リリー・ラスキーヌの ハープ、それに パイヤール室内管弦楽団による演奏で、皆余裕のある演奏で 将に "典雅" な雰囲気が醸し出されていると思います。