La Donna é Mobile

from "Rigoretto"

ローマにて
 

歌劇 「リゴレット」 より 「女心の歌」  (ヴェルディ 作曲)

"La Donna é Mobile" from "Rigoretto" (Verdi)

(マンドリン・アンサンブル (Mandoln1.2,Mandola,Guitar)、1'56"、MP3 : 1.8MB)
(写真は ローマにて)

 1. 風の中の 羽のように、 いつも変わる 女心、 涙ころし 笑顔つくり、 うそをついて だますばかり、
           風の中の 羽のように、 女心、 変わるよ、 ..ああ 変わるよ、 ..ああ 変わるよ。
 2. わが身さえも 忘れ果てて、 迷わされる 愚か者よ、甘い恋の 味を知らず、 夜も昼も 夢のうちに、
                 風の中の 羽のように、 女心、 変わるよ、 ..ああ 変わるよ、 ..ああ 変わるよ。
 今回は、前回 Upしました ワーグナーと同い歳で、やはり生誕 200年を迎える ヴェルディ (1813.10.10.〜 1901) (参照: ウィキペディア) の、代表作の、しかも 最も有名な アリアを編曲し、Upしました。 かたや ドイツ・オペラの、こなた イタリア・オペラの、各々 "オペラ王" と言われる存在で、今年はこれらの作品が多く聴かれる年となりそうです (2013.1.19.記)。
 
 この歌劇の原作は、ヴィクトル・ユーゴーの 「王様はお楽しみ」 で、上演禁止にも なったくらい政治色と倫理観に問題のある、凄惨な悲劇で、物語は、妻を亡くした身障の道化師: リゴレットが、一人娘: ジルダが一介の学生と思って恋した好色な マントヴァ公爵への復讐を殺し屋に依頼し、首尾よく目的を達成したと思って遺体を確認すると、それは身代わりとなった、瀕死状態の娘だったというものです。
 
 この編曲は ト長調、4分の3拍子 (原曲は ロ長調 (#5つ)、8分の3拍子)。 この歌劇の 第3幕で、リゴレットが公爵の正体を娘に見せようとして、二人が外から覗いて見ている居酒屋の中で公爵が歌う、陽気で元気の良いものながら、冗談ではなく、侯爵が本当にそう思って歌っている点で、いわば "セクハラの歌" といえるものです。 ...この歌は、もちろん多くの歌手が歌っていますが、やはり声の 張り、つや、大きさなどから、 パヴァロッティ に とどめを刺すのではないでしょうか。
 
 なお 当サイトには、ヴェルディの作品では 「椿姫」 より 前奏曲、「乾杯の歌」、「プロヴァンスの海と土地を」 を Upしてありますので、お聴きください。