Le Quattro Stagioni

"L'Inverno" _1

 
福島県: 大内宿にて
 

「四季」 より 「冬」  第1楽章 (ヴィヴァルディ作曲)

Le Quattro Stagioni "L'Inverno" _1  (Vivaldi)

マンドリン・アンサンブル、3'20"、MP3 : 3.1MB)
(写真は 福島県: 大内宿にて)

  氷または固い雪の上をさくさくと急ぎ足で歩くような出だしからして、いかにも "しばれる冬" を思わせる曲で、最近の異常気象を反映してか、私の耳には 「四季」 の全12楽章の中で テレビから聞こえてくる頻度が高くなってきたように思います (2018.12.1.)。
 
  ヘ短調、4分の4拍子、アレグロ・ノン・モルト (きわめて早く) 。 4回の トゥッティ (全員での演奏) の間に 3回の ソロ (独奏) が挟まる構成となっています。
 
  楽譜の冒頭には 「冷たい雪の中で凍えてふるえ」、そしてその後 「はげしく吹く恐ろしい風に」、 「寒さで走り、足ぶみする」、 「あまりの寒さに歯の根が合わない」、などの註記がありますが、レコードや楽譜の解説には、いずれも 「標題音楽風の性格が きわめて濃い作品である」といったことが書かれています。
 
  それから、後に続く 第2楽章 の屋内の暖かさとは対照的で、第2楽章を聴くと ホッとしますが、演奏の方も、奏きこなすには第2楽章の易しさに比べると、こちらは 「ツィゴイネルワイゼン」に準じるくらいの難しさで、「マンドリンで奏ける人はいるのかしら?」 と思わされます。
 
  なお当サイトでは、この 「四季」 について、下記の楽章を Upしてあります。