Sonatine in C

マンドリン、マンドラ、ギター

マンドリンのためのソナチネ ハ長調  (ベートーヴェン作曲)

Sonatine in C (Beethoven)

(マンドリン・アンサンブル (マンドリン1,2,マンドラ,ギター)、2'20"、MP3 : 2.1MB)

 初めてこの曲を聴いて、"ベートーヴェンにも このような曲があったのか" と思われる方も少なくないかも知れません。 "スケルツォ (諧謔曲)" ではありませんが、快活でおどけたような、あるいは ころころとはしゃぎ回るような、それで それに安らぎを得ているような雰囲気の曲だと思います。 印象としては モーツァルトの 「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」 の 第4楽章 や カラーチェの 「小人の踊り」 に似たところがあると言えるかとも思います。
 
 ベートーヴェンの作品の もうひとつの ハ短調の マンドリンのためのソナチネ とは、同じ 3部形式 ですが対象的で、そちらが アダージョ (ゆっくりと) の ハ短調 (中間部は ハ長調) に対して、こちらは アレグロ (早く) の ハ長調 (中間部は ハ短調 (この演奏で 1'06"〜)) となっています。
 
 この曲は ベートーヴェンが ハ長調で マンドリンと チェンバロのために書いたものを、カラーチェ が (多分それでは ハ短調の部分の演奏が難しいとの理由から (?)) ニ長調の マンドリン・アンサンブル用に編曲したものですが、ここではそっくりその編曲のまま パソコン上で 一音下げて原曲通りの ハ長調に戻して演奏させています。