Aufforderung zum Tanz

ベルギー: モダーヴ城
 

舞 踏 へ の 勧 誘 (ウェーバー作曲)

Aufforderung zum Tanz (Weber)

(ピアノ、8'29"、MP3 : 7.8MB)
(写真は ベルギー: モダーヴ城 <スライドショー>)

  歌劇 「魔弾の射手」 や 「オベロン」 などで知られる カール・マリア・フォン・ウェーバー (1786-1826) が 1819年に作曲し、愛妻: カロリーネに捧げた、有名な ワルツです。 ベルリオーズ編曲による オーケストラ版も有名で、多くの方は こちらで聴く機会の方が多いかも知れません。
 
  変ニ長調、4分の3拍子。 ウェーバーによる曲名は 「華麗なる ロンド」 ということですが、作曲者の言からすると、最初に一人の紳士が若い婦人に舞踏の相手を申し込むところから始まって、やがて 華やかで活気に満ちた、めくるめくような ワルツが次々に展開され、最後に紳士がお礼を言って、余韻に浸りながら終わる、といったもので、18・19世紀当時の舞踏会の様を彷彿とさせる、「舞踏への勧誘」 としての標題音楽の傑作で、ヨハン・シュトラウスなどに影響を与えたという話にも ナットクです。
 
  余談ですが、コンサートなどで、この曲の最後の結尾部分に入ろうとする所で 曲が終わったと思う客から フライングの拍手が起こってしまうことが多く、そこが近づくと いやな予感と ひやっとした感じが付きまとってしまうという方も少なくないのでは ?
 
  なお 当サイトには ウェーバーの曲としては 歌劇 「魔弾の射手」 序曲・冒頭部分 を、また 似たような曲として ショパン作曲の 「華麗なる大円舞曲」 も Upしてありますので、お聴きください。